How to Get


■鍵盤ハーモニカの入手方法
 楽器なんだから楽器屋さん……というのは勿論なのですが、取りあえずは手に入れる方法をケース別に紹介しようと思います。なお、基本的に現行国内4社の鍵盤ハーモニカをターゲットに話を進めていきます。メロディカに関しては、通販かブルースハープの置いてある楽器屋さんで聞いてみて下さい。

1:楽器屋さんで購入
 一番セオリーに則った方法です。やはり完全な新品を手に入れることが出来るのと手に取ることが出来るのは大きいですね。大抵の人はこの手段で鍵盤ハーモニカを新たに手に入れることになるのではないでしょうか。他にも上手く行けば割引で手に入る、楽器屋さんにアフターケアをしてもらえるなどのメリットがあります。
 さて、楽器屋さんで買うときにもいくつかの注意点があります。まずは流通の都合売っているところと売っていないところがあること。カテゴリ的には教育楽器になるので学校に出入りしている楽器屋さんならまず確実なのですが、ギター専門店やパソコンショップのDTMコーナーなどには当然ながらまずありません。大きな楽器屋さんになると管弦楽器とは別のフロアになることがあるので気をつけてください。
 あとはなるべく在庫品を手に入れること。展示品(特にショーケースなどにあるもの)は蛍光灯の紫外線で変色することが多いので、それを手にするのが嫌な場合は取り寄せてもらうのが一番です。こと供給に関してはあまり問題が無いので、時間的余裕が無い場合や展示処分で安売りという場合を除けば避けた方が良いと思います。また、展示品は一度吹いて唾抜きせずに放置してあったというケースも考えられますので、やはりお薦めは在庫品、又は取り寄せです。
 ちなみに昔から営業していて学校に出入りしている楽器屋さんなら、昔のマウスピースを手に入れられる可能性があります。特にピアニカ32鍵用ショートマウスピースなんて現行品でも使えるので、ピアニカ立奏派の方は探してみる価値はあると思います。

2:Web通販を利用する
 通信技術の発達のお陰で、いろんなものを家に居ながらにして買うことが出来るようになりました。鍵盤ハーモニカもその例に漏れず、いくつも通販をしているところを見かけます。Web通販のメリットは同じWebを使っていることによる情報の垣根の低さ(通販ページを見ながらこのサイトを見るとか)や大幅な割引をしていること、楽器屋さんでは確実に取り寄せになるものを苦労なく手に入れることが出来るというものが挙げられますが、逆に手に取ることが出来ない、メンテその他は自分でする必要があるなどのデメリットが生じます。送料や振込み手数料のことを念頭においておかないと取り寄せより金がかかるなんてこともしばしばありますので、前もって安くなる方法を計算するとか楽器屋さんに行くことが出来ない事情などその他の要因を天秤にかけて考える必要も出てきます。
 こと運搬に関する限り、販売先運送会社ともに商売であり仕事であるためそう手抜きはしないはずのでそれほど神経質にはならなくてもいいと思います。

3:ネットオークションの利用
 ネットオークションで鍵盤ハーモニカを手に入れることも可能です。なかなかレアな品物が出てきたりするので見ているだけでも楽しいですし、何と言ってもかなりの安値で手に入る可能性が高いというのが一番大きいのではないのでしょうか。
 ただ普通に購入する場合や通販に比べて注意するべきことも多いです。個人個人での取引になる上顔も素性も見えない相手と金銭取引をするのにはやはりリスクが伴います。こと鍵盤ハーモニカに関する限りは見かけない例ですが、振込みだけして取引相手が雲隠れ……なんてこともありますので(取引相手の方が良い人ばかりだったのでしょう、幸い管理人はそういう目に遭ってません)、取引はくれぐれも慎重に。「落札後のキャンセルには応じません」とかの注意書きや振込み先が銀行か郵便局か、着払いか送料振込か送料無料か等の出品物についての情報もきちんと見るようにして下さい。
 基本的には取引は紳士的に、オンライン上の礼儀を遵守していただければトラブルは無いと思います。
 ネットオークションの商品は基本的に「中古品」です。言い換えればそのコンディションはピンキリなので、この辺も気をつける必要があります。例えば「子供が小学校卒業で必要無くなった」という理由で出品された鍵盤ハーモニカだったら、音程を気にする方なら確実にリードプレートを交換する必要が出てきます。他にもマウスピースも新調する必要があるだとか送料振込手数料等だとかで結構な経費がかかって、結局楽器屋さんで買ったほうが安かったというオチになりかねません。安く仕上げるつもりなら金銭勘定や「比較的新しいものや新古品」を手に入れる努力をするなど情報を確実に受け止めてください。

4:リサイクルショップに行く
 そんなに数は多くありませんが、鍵盤ハーモニカはたまにあります。リサイクルショップの人がネットオークションで販売なんて例もよく見かけますね。この場合もほぼ100%中古なので、値段が魅力的だとか生産中止でどうしても欲しいとか実は新古品だとかという場合以外はパスした方がいいと思います。または当サイトの改造の実験台にするという手も無いことは無いです。元手が安い分金銭的ダメージも小さいですし。なお、その時は自己責任でお願いします。

5:知人から譲り受ける、物置から引っ張り出してくる
 モノさえあれば無料で手に入る手段です。やはりコンディションの問題があるので音程の気になる方はせめてリードプレート交換とホース型のマウスピースを交換、及び楽器の洗浄くらいはやっておくべきでしょう。ひょっとしたら今では見かけることの出来ない珍しいものが出てくるかもしれません。資料的価値もありますので、愛着が無いのならオークションに出すのも良いかもしれません。それを元手に新品を買うのも1つの手段だと思います。


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