Kenhamo Museum
■SUZUKI MELODION A-27
ネットオークションにて譲っていただいた鍵盤ハーモニカ、スズキのメロディオンなんですけど、かなり昔のものという以外あまり詳しいことが分かりません。とりあえず現行の物との差異などを写真入りで紹介しようと思います。

A−27というモデルで、27鍵という現在から考えると珍しい鍵盤数の楽器です。さらにマウスピースが楽器の上の方に付くようになっています。なお、SUZUKIのロゴも現在の物とは異なっています。音域はg〜a2。

裏から見ると、まず手バンドが所定の位置に無いことに気付きます。楽器のエンド寄りで、しかも裏面ではなく「側面」にバンドが来ています。なお、唾抜きは現行のB−24(バスメロディオン)と同じものです。裏カバーは金属製。


次はマウスピースです。立奏の方は形こそ現行の物とほぼ同じなのですが、取り付けが締め合わせ式になっています。つまりOリングが無いわけです。更に銀色のメッキがされています。
卓奏の方は、何と横から咥えるようになっています。さらに現行の物に比べて約1.3倍長く、しかもホースが2パーツ構成です。

A−27のセット。収納は鍵盤を上にして入れることになります。実は空気箱が金属製で、更に鍵盤の押し戻しの方法が違っています。空気箱はマウスピースの位置からも分かるとおり、鍵盤の上側です。
音は聴覚上ですが普通のメロディオンに比べて(除くv2)、太い音がするのと残響が若干長いような感じがします。
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